提供CADファイル README ファイルの保存バージョンは「AutoCAD 2000/LT2000 図面(*.dwg)」です。 「文字スタイル」について 原則として共に拡張子が「.shx」のAutoCAD/LT独自の文字フォントを使用して います(一部,タイトルブロックなどを除く)。 フォントスタイル名:romans_bigfont          (romans.shx/bigfont.shx(一部extfont.shx)) 「寸法スタイル」の設定について 用紙上の1/1の尺度用の寸法スタイル(寸法地の文字の高さ:2など)を使用し ています。スタイル名は「DIM1」です。 用紙上の各尺度用の寸法スタイル(1/50,1/20など)も準備してあります。ス タイル名は「DIM50」,「DIM20」などです。 共に印刷の結果は同じです。必要に応じて切り換えて,スタイルを「寸法更新」 コマンドで一気に更新してください。 「線種」について 線種パターンは「aclt.lin」(LT用) または「acad. lin」ファイルのパターンを 使用しています。一部,独自に作成した線種を使っています。線種は図面デー タ内に保存されています。他の図面へ独自の線種をコピーして利用すると,そ の線種も追加保存されます。 線種尺度(LTSCALE)は各図面尺度×10倍に設定してあります。システム変数 「MEASUREMENT」の値の設定は「0」です。 「ハッチング・パターン」について ハッチング・パターンは「aclt.pat」(LT用) または「acad.pat」ファイルのパターン を使用しています。間隔の表示がおかしいときは,システム変数「MEASUREMENT」の 値を確認して下さい。「1」の場合は「0」に変更して,「再作図(REGEN)」を実行し て下さい。システム変数「MEASUREMENT」の値は,ハッチング・パターンだけでなく 線種尺度(LTSCALE)にも反映されます。注意して下さい。 「ブロック」と「グループ」について 図形に「ブロック」と「グループ」は一切利用していないつもりです。未使用の 「ブロック」と「グループ」は,PURGE(名前削除)を一度実行してあります。 「画層」について オブジェクトの画層は全て「ByLayer」に設定してあります。 使用している「画層」は別ファイル「new_a_50_T_office_layer.dwg」(遠山事 務所 各Layer基準一覧)を参照して下さい。印刷スタイルは別ファイル「stc.c tb」を参考にして下さい。 各画層の効率的な編集について 以下の各画層の編集及び管理フリーソフトを利用すると大変便利です。LT用のよ うだが,AutoCADレギュラー版でも動作します。「layerView」でサイトを検索し てください。 ソフト名:layerView(圧縮ファイル名:layv16.zip / LayView2012.zip(New)) 動作条件:AutoCADLT2000〜2005 / 2004〜2012(New) 機能: AutoCAD上の画像イメージをWMFまたはBMP形式(NewはBMPのみ)で取得し,フォー ムに各画層を一覧表示する。取得したイメージを選択し,画層管理(指定画層をON /OFF,すべてをON,指定画層を現在層に/初期状態に戻す,指定画層だけをイメー ジ更新,画層グループ管理)することが可能である。CAD上の画面に各画層がサムネ イルで一覧表示されるので,画層の使用状況が一目瞭然。